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通所支援事業所における施設職員へのコンサルテーションの実際 : 暴言・悪態を主訴とするダウン症の女児への変化を通して
https://kjunshin.repo.nii.ac.jp/records/483
https://kjunshin.repo.nii.ac.jp/records/4833f3b9c97-37ec-4310-b245-9b9617ecd673
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-08-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 通所支援事業所における施設職員へのコンサルテーションの実際 : 暴言・悪態を主訴とするダウン症の女児への変化を通して | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A case example of consultations to facility employees of a disabled child day care center : Through changes to a girl with Down's syndrome whose has a main complaint of exhibiting violent and abusive language | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 暴言 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 悪態 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ダウン症 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | コンサルテーション | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Violent language | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | abusive language | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Down's syndrome | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | consultation | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
中園, 博文
× 中園, 博文 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では;「暴言」「悪態」がある「ダウン症」の女児について通所支援事業所の施設職員からコンサルテーションの依頼を受けた事例をまとめたものである。施設職員は女児(以下Cl.)からの日常的な暴言や悪態の中で,コミュニケーションがうまく取れずに嫌われてしまっていると思い,心が傷ついていた。また,一方である特定の施設職員には手を握る,抱きつくなどの身体接触を場面も見られた。施設職員は 両極端な距離の取り方をするCl.に対して振り回されて心身ともに疲弊していた。施設では職員会議を開き,何度も対応を変えてきたが、改善することができず,施設職員が無気力な状態であったプこのような状況であったが,筆者は女児も職員もお互いに関わりたい気持ちやコミュニケーションをとりたいという気持ちはあるが,お互いのコミュニケーションが悪循環になっていることを感じた。支援の目標として施設職員の言葉と態度を変えることでコミュニケーションを良循環にすることを目標にした。具体的な支援の柱として① 「身につけてほしいことは毎日の日課にする」② 「Cl.が主人公になる遊びを取り入れる」③ 「ボディタッチは相手の同意を確認すること」④「暴言や悪態がないときに多くの時間を関わる」:ことを提案した。よた,職員同士の連携を密にし,共通理解における支援を徹底した。今まではCl.の言動に振り回されていたが, どのような状況でも施設職員がぶれずに同じ支援を行うことを続:するこヒ|こより,お互いの関係に大きな変化が見られるようになってきた。このことがきっかけになり鋭.は自分の気持ちを表出することができるようになり, さらに施設職員との関係,仲間との関係,母親との関係にも変化が拡大してきたのこの事例は筆者が行ったコンサルテーションの内容とCl.が施設に入所してから高校卒業までの間の変化を第I期~第Ⅳ期に分けて施設職員の報告書を中心にCl.の変化をまとめたものを振り返り,考察したものである。 | |||||
書誌情報 |
鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科紀要 号 13, p. 23-31, 発行日 2018-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1880-9944 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12423823 |