@article{oai:kjunshin.repo.nii.ac.jp:00000513, author = {牟田, 京子}, journal = {鹿児島純心女子大学看護栄養学部紀要, Bulletin of Faculty of Nursing and Nutrition, Kagoshima Immaculate Heart University}, month = {Jun}, note = {本研究は,私立大学における新たな地域貢献の可能性を見出すことを目的とした。 方法:特例講座受講者に対し能動的な学修への参加を狙い,講義・手洗いの達成度調査・アクティブラーニングを実践した。手洗い達成度調査では,洗い残しの有無を可視化することで,手洗い達成度の自己評価ならびに対象者の手洗いに対する意識変容を確認することを目的としている。アクティブラーニング実践では,授業モデルとして,導入・アクティブラーニング・振り返りを一連のプログラムとして実施し,能動的に獲得した学びについてデータを収集した。 結果:本講義を通し受講者は,衛生管理の手技がしっかりと身についていないことに気づき,省察する機会となった。また,本講座に参加したことで得た知見をこれからの指導に生かしていきたいという前向きな意思確認ができた。 結論:本学がすでに取り組んでいる公開講座,科目履修制度,高大連携は意義ある貢献活動として維持していきつつ,新たに大学教員の派遣を幼稚園のみならず地域への社会貢献活動に組み込むことで地域社会全体の高等教育力を高められる可能性が示唆された。}, pages = {17--22}, title = {大学教員の社会貢献のあり方に関する一考察 : 「保育における衛生管理」の講義を通して}, volume = {23}, year = {2019} }